色素増感光電変換素子およびその製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：森幸一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004320273
Publication number (International publication number)：2006134631
Application date： Nov. 04, 2004
Publication date： May. 25, 2006
Summary：

【課題】逆電子移動を防止しつつ、半導体電極に予め吸着させておく色素の溶出を防止することができ、光電変換効率の経時劣化を抑えることができる色素増感光電変換素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】表面に色素9が吸着した半導体電極2を添加剤を含む溶液12に浸漬することにより色素9の間の隙間の部分の半導体電極2の表面に添加剤10を吸着させる。色素9および添加剤10が吸着した半導体電極2と対極4との間に添加剤を含まない電解液5を封入し、色素増感太陽電池を製造する。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

表面に色素が吸着した半導体電極と対極との間に電解液を有する色素増感光電変換素子において、上記色素の間の隙間の部分の上記半導体電極の表面に添加剤が吸着しており、かつ上記電解液には添加剤が含まれていないことを特徴とする色素増感光電変換素子。

IPC (2)：

H01M 14/00 , H01L 31/04

FI (2)：

H01M14/00 P , H01L31/04 Z

F-Term (17)：

5F051AA14 , 5F051BA17 , 5F051FA06 , 5F051FA10 , 5F051FA17 , 5F051GA02 , 5F051GA03 , 5H032AA06 , 5H032AS09 , 5H032AS10 , 5H032AS16 , 5H032BB02 , 5H032BB05 , 5H032BB10 , 5H032CC14 , 5H032EE02 , 5H032EE11

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

特開平1-220380号公報

Cited by examiner (4)

スチリル色素を光増感剤とする半導体電極、光電変換素子及び光電気化学太陽電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-030040 Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社林原生物化学研究所
色素増感型太陽電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-149253 Applicant：株式会社豊田中央研究所, アイシン精機株式会社
有機色素増感型多孔質酸化物半導体電極及びそれを用いた太陽電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-069561 Applicant：工業技術院長, 株式会社林原生物化学研究所

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