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J-GLOBAL ID:200903048941478130

光CT装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992066354
Publication number (International publication number):1993269135
Application date: Mar. 24, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は高い指向選別ができる光CTを得ることにある。【構成】透過性で指向性の良い透過ビームを被検体の所望断面に対し種々の方向から投射しその透過デ-タを収集して再構成処理して被検体断層面像を再構成する装置において、指向性の良い光を上記透過ビームとして被検体12に照射する手段11、光非線形分極が生じる光学材料で形成され、対向する2面を有して該2面の一方より被検体の透過光が入射される光学素子13、上記透過光と同一波長の光をプローブ光として光学素子に入射して入射透過光との干渉により、光学素子内に空間回折格子を形成するプローブ光供給手段15、光学素子に上記2面のうちのもう一方面より透過光と同一波長の光を後進ポンプ光として上記透過光路上に入射し、上記空間回折格子による回折にて位相共役光を発生させる為の後進ポンプ光供給手段14、発生位相共役光を検出し透過データを得る手段18とを備える。
Claim (excerpt):
被検体に対し、透過性で指向性の良い透過ビームを該被検体の所望断面に対し、種々の方向から投射し、その直進透過成分を収集して再構成処理をすることにより、上記透過ビームの情報に基づく被検体断層面の像を再構成する装置において、指向性の良い光を上記透過ビームとして被検体に照射する手段と、光非線形分極が生じる光学材料で形成され、対向する2面を有すると共に、この2面の一方より上記被検体を透過した透過光が入射される位相共役光学素子と、指向性の良いビームをプローブ光として上記位相共役光学素子に入射して入射透過光との干渉により、上記位相共役光学素子内に空間回折格子を形成するプローブ光供給手段と、上記位相共役光学素子に、上記2面のうちのもう一方面より上記透過光と同一波長の光を後進ポンプ光として、上記透過光と光路を一致させて入射することにより上記空間回折格子による回折にて位相共役光を発生させるための後進ポンプ光供給手段と、上記位相共役光学素子より発生した位相共役光を検出して、直進透過成分を指向選別する手段とを具備することを特徴とする光CT装置。
IPC (4):
A61B 10/00 ,  G01N 21/17 ,  G01N 21/59 ,  G02F 1/35

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