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J-GLOBAL ID:200903048947484603

自動化学反応装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992227961
Publication number (International publication number):1994205963
Application date: Aug. 04, 1992
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】反応槽へ多種の試薬を注液、排出を繰返す自動化学反応装置に於て、試薬用の密閉容器に一定量空気を圧入し、この一定量分空気との置換により試薬をとり出し、サイフォン作用により、この一定量分の補給を行える様にした自動化学反応装置。【構成】試料用密閉容器を最下位に置きその上位置にサイフォン管を通じて試薬補給容器を置き、該補給容器の液位より上に反応槽への注液口を置き、更にその上位置に空気ポンプ及びその弁を配置した。
Claim (excerpt):
多種の試薬が反応槽において多種の反応時間、温度で反応する化学反応部、上記多種の用意された試薬容器の中から特定の試薬を選択して特定量だけ反応槽へ注液する注入部、化学反応段階の終了毎に上記特定試薬を反応槽から排出する排液部、上記各部をプログラム制御する制御部とより成る自動化学反応装置において、前記注入部は、多数の試料の密閉容器11、該容器11の上方に配置され、且つ液位が上記反応槽2への注液管12の注液口12aより下になる様に配置され、上記密閉容器とサイフォン管1a、14で連結した多数の試薬補給容器18とを備えて成り、空気ポンプ15を最上位に配置し、該ポンプより上記密閉容器11へ空気を圧入しこの圧入空気量分だけ試薬を上記反応槽2へ導く事を特徴とする自動化学反応装置。
IPC (2):
B01J 4/02 ,  B01J 19/00

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