Pat
J-GLOBAL ID:200903048947812104

ベルトプレテンショナーの駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996501672
Publication number (International publication number):1997502142
Application date: Jun. 21, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】ベルトリトラクターの駆動装置は、ベルトローラーのべルト巻きコイルに対して直接的に連結されたローター(16)を有した回転ピストン式の空気エンジンとして設計されている。前記駆動装置が休止状態にある時には、薄片(20)はローター(16)の半径方向の溝(18)の中へ引き込まれていて、そのためにハウジングの壁部とは接触しない。前記薄片はその半径方向内端において、外端におけるよりも大きな加圧表面を有している。ガス発生器が作動されると、薄片は破壊板(54)により出口(30)において蓄積された圧力によって半径方向外側へ押し出され、ハウジング(12)の壁部と密封係合する。
Claim (excerpt):
ベルトリトラクター(10)のベルトドラムに作用するようになったベルトプレテンショナーの駆動装置において、前記ベルトリトラクターに横方向に取り付けられ、かつ内部にシリンダースペース(14)が形成されたハウジング(12)と、前記シリンダースペース内において回転可能的かつ偏心的に取り付けられ、かつ半径方向の溝(18)内に配置された薄片(20)を有した、全体的に円形状になったディスク状のローター(16)と、前記薄片(20)と前記ローター(16)とハウジング(12)との間に形成されたチェンバーを入口(28)を介して加圧するための、自動車の変化に応答して作動されるようになった圧縮ガス源(26)とを具備し、前記半径方向の溝(18)が、ローター(16)の回転方向においてそれぞれの薄片(20)の前方に位置するチェンバーを備えた流れダクト(22)によって、その内端においてそれぞれ連通されていることを特徴とするベルトプレテンショナーの駆動装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭54-142730
  • 特開昭56-056979
  • 特開昭51-089901
Cited by examiner (3)
  • 特開昭54-142730
  • 特開昭56-056979
  • 特開昭51-089901

Return to Previous Page