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J-GLOBAL ID:200903048959107279
有機EL素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000156817
Publication number (International publication number):2001338761
Application date: May. 26, 2000
Publication date: Dec. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ホールと電子との再結合が発光層の内部においてもなされ、発光層における発光領域の厚さ及び厚さ方向における発光領域の位置並びに色度を制御することができ、発光色を所望のものに容易に調整することができる有機EL素子を提供する。【解決手段】 真空蒸着法により、ガラス製の透明基板2の表面に、ITOからなる陽極3、発光層を有する有機EL薄膜及びAl-Li合金からなる陰極5を、この順に成膜した後、封止部材6により封止して得られる有機EL素子1において、電子輸送性発光材料であるBAlqにホール輸送性の青色ドーパントであるペリレンとホール輸送材料であるTEL22とを含有させた第1発光領域441と、ホール輸送性の赤色ドーパントであるDCJTを含有させた第2発光領域442との2種の発光領域を備える発光層とする。
Claim (excerpt):
基板と、該基板の表面に、陽極、有機EL薄膜及び陰極が、この順に積層され形成される有機EL積層体とを備え、上記有機EL薄膜は少なくとも発光層を有し、該発光層は、ホール輸送材料を含む電子輸送性発光材料、又は、電子輸送材料及びホールブロック材料の少なくとも一方を含むホール輸送性発光材料からなり、上記発光層におけるホールと電子との再結合領域が、該発光層の内部にまで拡大されていることを特徴とする有機EL素子。
IPC (2):
FI (2):
H05B 33/14 B
, H05B 33/12 C
F-Term (10):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB06
, 3K007AB11
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007DC05
, 3K007EB00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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有機電界発光素子及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-110828
Applicant:三菱化学株式会社
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特開平3-114197
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トノカバーのロック装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-224398
Applicant:株式会社パイオラックス, 河西工業株式会社, 日産車体株式会社
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発光素子及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-332300
Applicant:松下電器産業株式会社
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