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J-GLOBAL ID:200903048965577503
セメント製造装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998050814
Publication number (International publication number):1999246247
Application date: Mar. 03, 1998
Publication date: Sep. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 この発明は、都市ごみ焼却灰や下水汚泥に含まれる有害物質を無害化すると共に、これらを原料としてセメントを製造することができるセメント製造装置を提供することを課題とする。【解決手段】 鉄片、水分を除去する乾燥前処理装置Aと、焼却灰及び石灰石を粉砕する原料粉砕装置Bと、焼却灰及び石灰石を調合した原料を混合する原料調合混合装置Cと、原料を焼成してセメントクリンカとする焼成冷却装置Dと、クリンカ、石膏を混合粉砕すると共に必要に応じて凝結調整材を添加してセメントを製造する製品粉砕装置Eと、焼成冷却装置から発生する排ガスを急冷してダイオキシン類の再合成を抑制すると共に排ガスを無害化する排ガス処理装置Fと、焼成冷却装置から発生するダスト中のダイオキシン類を加熱分解するダイオキシン分解装置Gとを備えている。
Claim (excerpt):
都市ごみ焼却灰、汚泥、貝殻等の廃棄物の中、少なくとも一つを原料とするセメント製造装置において、鉄片等、水分を除去する乾燥前処理装置と、焼却灰及び石灰石を粉砕する原料粉砕装置と、焼却灰及び石灰石を調合した原料を混合する原料調合混合装置と、原料を焼成してセメントクリンカとする焼成冷却装置と、クリンカ、石膏を混合粉砕すると共に必要に応じて凝結調整材を添加してセメントを製造する製品粉砕装置と、前記焼成冷却装置から発生する排ガスを急冷してダイオキシン類の再合成を抑制すると共に排ガスを無害化する排ガス処理装置とを備えたことを特徴とするセメント製造装置。
IPC (2):
C04B 7/36 ZAB
, C04B 7/60
FI (2):
C04B 7/36 ZAB
, C04B 7/60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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セメント製造方法及び製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-301978
Applicant:秩父小野田株式会社
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灰加熱分解装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-325854
Applicant:日立造船株式会社
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セメントキルン排ガス中のダストの処理方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-202404
Applicant:秩父小野田株式会社
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酸化物単結晶とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-319874
Applicant:科学技術庁金属材料技術研究所長
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排ガス中の飛灰の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-118964
Applicant:同和鉱業株式会社
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