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J-GLOBAL ID:200903048967616956

磁気ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998371014
Publication number (International publication number):2000195206
Application date: Dec. 25, 1998
Publication date: Jul. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 磁気ディスク装置の落下しているを感知し、磁気ヘッドと磁気ディスクのクラッシュを回避させるのに有効な落下感知センサの構造。【解決手段】 磁気ヘッドを磁気ディスク上から退避させる待避機構と、を備えた磁気ディスク装置において、導電性の可撓性梁1と、可撓性梁の先端に取り付けられた導電性の重り2と、重りと接離自在の導電性の壁3と、を有する落下感知センサを磁気ディスク装置に設置し、重り2の自重により可撓性梁1が撓んで重りが導電性の壁3に接触する接触状態から磁気ディスクが落下し無重力状態になったとき、記重りが壁から離れるような構成を有する落下感知センサであり、磁気ディスク装置が落下していることを落下感知センサで感知し、この感知によって前記磁気ヘッドを待避機構に待避させること。落下感知センサの導電性の壁を筒状体とすること。
Claim (excerpt):
情報を記録又は再生する磁気ディスクと、前記磁気ディスクを回転させるモータと、前記モータを固定するベースと、前記磁気ディスクへ読み書きをする磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを支持するキャリッジと、前記磁気ヘッドを磁気ディスク上の任意の位置に移動させるために前記キャリッジに取り付けられたコイルと、前記コイルを挟み込むようにして磁気回路を構成するボイスコイルモータと、前記磁気ヘッドを前記磁気ディスク上から退避させる待避機構と、を備えた磁気ディスク装置において、導電性の可撓性梁と、前記可撓性梁の先端に取り付けられた導電性の重りと、前記重りと接離自在の導電性の壁と、を有する落下感知センサを前記磁気ディスク装置に設置し、前記磁気ディスク装置が落下していることを前記落下感知センサで感知し、この感知によって前記磁気ヘッドを待避機構に待避させることを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (2):
G11B 21/12 ,  G11B 5/40
FI (2):
G11B 21/12 R ,  G11B 5/40
F-Term (7):
5D076AA01 ,  5D076BB01 ,  5D076CC05 ,  5D076EE01 ,  5D076FF03 ,  5D076GG01 ,  5D076GG20

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