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J-GLOBAL ID:200903048979663429
可燃性廃棄物の処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小堀 益
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993181717
Publication number (International publication number):1995035321
Application date: Jul. 22, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 熱分解炉を用いた可燃性廃棄物の処理において、灰分の融着トラブルの発生を防止し、安定操業が可能な手段の提供。【構成】 可燃性廃棄物を熱分解炉で熱分解し、その熱分解残渣を後燃焼室で後燃焼させるにあたり、熱分解炉の発生ガス出口空間と熱分解残渣を後燃焼させる空間とを連結する部位を熱分解残渣充填層あるいは遮断弁によりガス流動抵抗をもたせ、両空問のガスが混合するのを防止する。また、熱分解した際、生成する発生ガスを燃焼処理する再燃焼室と残渣の後燃焼室とを同一炉空問に配設することができる。さらに、熱分解炉と後燃焼室を残渣移送コンベアを介して連結し、残渣保有熱を極力維持し、灰化を容易にする。
Claim (excerpt):
可燃性廃棄物を熱分解炉で熱分解し、その熱分解残渣を後燃焼室で後燃焼させる可燃性廃棄物の処理装置において、熱分解炉の発生ガス出口空間と熱分解残渣を後燃焼させる空間とを連結する部位に熱分解残渣充填層および/または遮断弁によりガス流動抵抗をもたせ、可燃性廃棄物を熱分解した際生成する発生ガスと熱分解残渣を後燃焼させた際生成する燃焼排ガスが混合気体とならないようにしたことを特徴とする可燃性廃棄物の処理装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭48-024574
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特開昭56-080615
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