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J-GLOBAL ID:200903048992797914
高流動コンクリートの材料分離評価方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
今岡 良夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998090785
Publication number (International publication number):1999264794
Application date: Mar. 18, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】高流動コンクリートの材料分離は、スランプフロー試験におけるコンクリートの端部、中央部の骨材遊離とともに、減水剤の過添加によるブリーディングとコンクリート表面上への白色又は茶褐色、黒褐色の不純物が析出する現象を伴う。したがって、この状態では、コンクリート表面の色が浮遊物により変化を生じることになる。本発明は、この点に着目し、色の変化により材料分離の評価を定量的に的確かつ十分に行い得るようにして、材料分離評価技術者の常駐をなくし、材料分離による不都合を回避しようとするものである。【解決手段】同一材料を用いた分離していないフレッシュな普通コンクリートとフレッシュな高流動コンクリートとの表面を色差測定し、両コンクリート間の色差ΔEが、5乃至10以下で高流動コンクリートに分離なし、5乃至10を超える場合に分離と判別する。
Claim (excerpt):
同一材料を用いた分離していないフレッシュな普通コンクリートとフレッシュな高流動コンクリートとの表面を色差測定することで、高流動コンクリートの分離状態を評価することを特徴とする高流動コンクリートの材料分離評価方法。
IPC (4):
G01N 21/27
, E04G 21/02 103
, G01J 3/46
, G01N 33/38
FI (4):
G01N 21/27 B
, E04G 21/02 103 Z
, G01J 3/46 Z
, G01N 33/38
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