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J-GLOBAL ID:200903048996307938
浚渫排送装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996076746
Publication number (International publication number):1997264036
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 港湾、河川、湖沼などの水底に堆積した軟泥を出来るだけ水を伴わずに高濃度で能率よく浚渫排送する。【解決手段】 浚渫船上に設備された浚渫装置と、該浚渫装置を搭載し浚渫船上に積載され浚渫装置40を昇降し旋回させる昇降旋回装置と、浚渫物を空気搬送する排送装置60とから形成され、浚渫装置は、ヘアピン状に湾曲して形成され一端が開口した軟泥取込口を備えたバケット41と、軟泥取込口に等間隔に垂直に配列した複数個の異物混入防止用のバースクリーン45と、軟泥取込口に配設され水平回転軸回りに回転駆動され先端がバースクリーンの各間隙を掃過する複数個の掘削羽根を備えた掘削ロータ50と、バケット内に取り込んだ軟泥を掻き寄せるスクリュコンベヤ46とからなり、排送装置は、浚渫装置の軟泥吐出口に接続された排送管67と排送管途中に設けられた加圧ポンプ62と開閉弁と圧縮空気のエジェクタ65とを備えており、バースクリーン前方のバケット横幅方向または上下方向に高圧ジェット水を噴射する注水管54を配設した。
Claim (excerpt):
港湾、湖沼、河川などの水底に堆積する軟泥を浚渫して排送する浚渫排送装置であって、浚渫船上に設備された浚渫装置と、該浚渫装置を搭載し該浚渫船上を横行移動自在なクローラに積載され該浚渫装置を昇降し旋回させる昇降旋回装置と、該浚渫装置に接続され浚渫物を空気搬送する排送装置とから形成され、該浚渫装置は、ヘアピン状に湾曲して形成され一端が開口した軟泥取込口を備えたバケットと、該軟泥取込口に等間隔に垂直に配列した複数個の異物混入防止用のバースクリーンと、該軟泥取込口に配設され水平回転軸回りに回転駆動され先端が該バースクリーンの各間隙を掃過する複数個の掘削羽根を備えた掘削ロータならびに掘削ロータ回転駆動手段と、該バケットの反開口部内部の幅方向に水平に配設され該バケット内に取り込んだ軟泥を該幅方向中央部に掻き寄せるスクリュコンベヤならびにスクリュコンベヤ回転駆動手段とからなり、該排送装置は、前記浚渫装置のバケット反開口部中央の軟泥吐出口に接続された排送管と該排送管途中に設けられた加圧ポンプと開閉弁と圧縮空気のエジェクタとを備えており、該バースクリーン前方のバケット横幅方向または上下方向に高圧ジェット水を噴射する注水管を配設したことを特徴とする浚渫排送装置。
IPC (3):
E02F 3/88
, B63B 35/00
, E02F 3/92
FI (3):
E02F 3/88 B
, B63B 35/00 D
, E02F 3/92 G
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