Pat

J-GLOBAL ID：200903048997947710

2軸加速度センサを用いた関節角測定方法及び電気刺激器

Inventor： 飯塚 清美 ,  大日方 五郎 ,  島田 洋一 ,  中山 淳 ,  永作 清 ,  安藤 滋 ,  阿部 善博
Applicant, Patent owner： 飯塚 清美 ,  大日方 五郎 ,  島田 洋一
Agent (1)： 熊谷 繁 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001166774
Publication number (International publication number)：2002355236
Application date： Jun. 01, 2001
Publication date： Dec. 10, 2002
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、身体に装着した2次元の加速度センサにより関節角度を推定する関節角測定方法及び障害者の失われた機能に、必要な時期にタイミングを図ってその筋肉に電気刺激を与えることができる電気刺激器を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の加速度センサを用いた関節角測定方法は、加速度を測定する2次元の加速度センサ1a〜1eを身体に装着し、2軸加速度センサからのX軸、Y軸方向又はX軸、Z軸方向の2次元の加速度信号を受け取る入力手段と、前記加速度信号を経時的処理してパターン化する時間パターン処理手段と、該時間パターン処理手段からのパターンを解析して大腿部4の動作を予測する予測手段と、足が床から離れるタイミングで前記予測手段から電気刺激を出力する出力手段とからなるマイクロプロセッサで処理することによって、関節角度の推定値やフットコンタクト、ヒールオフなどの身体動作のタイミングを測定、検出するものである。

Claim (excerpt)：

加速度を測定する2次元の加速度センサを身体に装着し、2軸加速度センサからのX軸、Y軸方向又はX軸、Z軸方向の2次元の加速度信号を受け取る入力手段と、前記加速度信号を経時的処理してパターン化する時間パターン処理手段と、該時間パターン処理手段からのパターンを解析して大腿部の動作を予測する予測手段と、足が床から離れるタイミングで前記予測手段から電気刺激を出力する出力手段とからなるマイクロプロセッサで処理することによって、関節角度の推定値やフットコンタクト、ヒールオフなどの身体動作のタイミングを測定、検出することを特徴とする加速度センサを用いた関節角測定方法。

IPC (3)：

A61B 5/11 ,  G01B 21/22 ,  G01P 15/18

FI (3)：

G01B 21/22 ,  A61B 5/10 310 G ,  G01P 15/00 K

F-Term (6)：

2F069AA71 ,  2F069BB40 ,  2F069HH30 ,  4C038VA12 ,  4C038VB14 ,  4C038VC20

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭60-119949
  
• 特開昭60-119949