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J-GLOBAL ID：200903049001046360

血液成分分離方法

Inventor： 山崎 隆史 ,  浅田 泰邦 ,  福井 清
Applicant, Patent owner： 株式会社ニッショー
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997346226
Publication number (International publication number)：1999169454
Application date： Dec. 16, 1997
Publication date： Jun. 29, 1999
Summary：

【要約】【課題】 白血球除去フィルターの組み込まれた赤血球保存用バッグを用いた血液成分分離方法であって、遠心分離の際に白血球除去フィルターが破損する虞のない血液成分分離方法を提供する。【解決手段】 採血バッグに採取された血液を遠心分離した後、この採血バッグと、上流側に白血球除去フィルターを備えた赤血球保存用バッグとを、白血球除去フィルターの上流側で無菌的に接続する工程を含んでいる。

Claim (excerpt)：

(1)採血バッグに採取された血液を、遠心分離により第一の血液成分と第二の血液成分に分離する工程と、(2)前記採血バッグと、少なくとも1つの血液成分分離用バッグと上流側に白血球除去フィルターを備えた赤血球保存用添加液を収容した赤血球保存用バッグとが並列に接続されてなるバッグ組立体と、を前記白血球除去フィルターの上流側で無菌的に接続する工程と、(3)前記第一の血液成分を前記採血バッグから前記血液成分分離用バッグに移す工程と、(4)前記赤血球保存用添加液を前記赤血球保存用バッグから前記採血バッグに移し、前記第二の血液成分と混合させる工程と、(5)前記赤血球保存用添加液と前記第二の血液成分との混合液を、前記赤血球保存用バッグに移す工程と、からなる血液成分分離方法。

IPC (2)：

A61M 1/02 525 ,  B01D 61/14

FI (2)：

A61M 1/02 525 ,  B01D 61/14

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特表平6-500254
  
• 血液成分分離方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-330060   Applicant：株式会社ニッショー