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J-GLOBAL ID:200903049003776675
車両の乗員の重量推定装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998233687
Publication number (International publication number):1999148855
Application date: Aug. 20, 1998
Publication date: Jun. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 既存のシートに容易に取り付けられ、最低限の量の処理で正確に重量の推定を行って、乗員拘束装置を適切に展開できるようにする。【解決手段】 重量推定装置は、密閉されたエラストマーの嚢体(20)を備えている。嚢体(20)には、流体が充填されている。嚢体(20)は、車両シート(12)の底部の発泡性のクッション(16)に取り付けられている。少なくとも1つの圧力センサ(26)が、嚢体(20)の閉じた出口ポート(22)に取り付けられている。温度センサ(30)が嚢体(20)に近接して配置されており、温度信号を供給している。コントローラ(50)が、温度信号と圧力信号とに基づいて乗員の重量を推定する。圧力センサは、流体の重心で、ゲージ圧(すなわち、流体圧力と大気圧との圧力差)を検出できるように形成されていることが好ましい。これにより、大気圧の変動や車両の縦揺れや横揺れによる嚢体の向きの変動とは無関係に、安定した出力を供給できる。
Claim (excerpt):
発泡性のクッション底部(16)を有する自動車のシート(12)に着座する乗員の重量を推定するための乗員の重量推定装置であって、前記発泡性のクッション底部(16)に配置され、流体で実質的に充填され、出口ポート(22)を有する、密閉されたエラストマーの嚢体(20)と、前記出口ポート(22)に連結され、前記出口ポート(22)を密封し、前記流体の圧力を検出する圧力センサ(26)と、前記嚢体(20)に近接して温度を検出する温度センサ(30)と、前記検出された流体圧力と前記検出された温度に基づいて、前記乗員の重量を推定する制御手段(50)とを備えることを特徴とする乗員の重量推定装置。
IPC (5):
G01G 19/52
, B60N 5/00
, B60R 21/32
, G01G 5/04
, G01G 23/48
FI (5):
G01G 19/52 F
, B60N 5/00
, B60R 21/32
, G01G 5/04
, G01G 23/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特公昭51-046931
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生体圧力分布測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-129776
Applicant:日本電気三栄株式会社
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特開昭53-069670
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