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J-GLOBAL ID:200903049006230711
送信機用帰還回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992071054
Publication number (International publication number):1993276054
Application date: Mar. 27, 1992
Publication date: Oct. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】送信機の帰還制御を行なう帰還回路において、帰還回路によって生成される帰還信号に対する送信機による高周波ノイズの混入を抑圧し、正しい帰還を確保する。【構成】送信機4の出力ラインから出力検出器5で抽出した帰還信号をA-Dコンバータ6で直接A/D変換したディジタル帰還信号を、音声周波数帯を通過帯域とするディジタルフィルタ7を通して音声ディジタル帰還信号とする。音声信号源1の出力するアナログ音声信号もA-Dコンバータ2でA/D変換しディジタル音声信号とする。ディジタルシグナルプロセッサ3は、2つのディジタル入力にもとづいて送信機4の必要とするディジタル音声入力を生成、送出する。こうしてアナログの音声周波数帯の帰還信号を排除し高周波信号の帰還信号への混入を防ぐことができ正しく帰還をかけることができる。
Claim (excerpt):
ディジタル化音声信号を入力として動作する送信機の出力する高周波信号を一部を抽出し、前記送信機に対する帰還制御用の帰還信号を形成する送信機用帰還回路において、前記送信機の出力する高周波信号の一部を抽出してディジタル化したあと、音声周波数帯域を通過帯域とするディジタルフィルタに通してディジタル化帰還信号とし、音声信号源のディジタル化信号と前記ディジタル化帰還信号とにもとづいて前記送信機に入力すべきディジタル化音声信号を生成することを特徴とする送信機用帰還回路。
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