Pat
J-GLOBAL ID:200903049010843086
電気化学的電池の電極上に溶射により相互接続材料層を形成する方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 紘一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995051929
Publication number (International publication number):1995268595
Application date: Feb. 14, 1995
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高温固体酸化物電解質電気化学的電池の電極上に、プラズマ溶射時の蒸発率の差を相殺するように補償したLaCrO3粉末をプラズマ溶射して相互接続材料層を形成する方法を提供する。【構成】 溶射前に、ドープ済みLaCrO3粒子を多量のクロムで補償し、噴霧乾燥、焼結等によって塊状化して自由に流動するほぼ球形の粒子にする。溶射後相互接続材料を約1100°C乃至1400°Cに加熱して細孔を実質的に閉じることにより、電極表面上に緻密で、実質的に気密且つ水和作用のない相互接続材料層を形成する。
Claim (excerpt):
電極上に緻密で、耐高温性且つ導電性の相互接続材料層を形成する方法であって、(a)多孔質の電極を用意し;(b)プラズマ溶射用の補償されたドープ済みLaCrO3粉末を溶射することにより電極表面の選択部分上に多孔質のドープ済みLaCrO3の相互接続材料を付着させ;(c)相互接続材料を約1100°C乃至1400°Cに加熱することによりプラズマ溶射した多孔質の相互接続材料の細孔を実質的に閉じて電極表面に接合された、緻密で、実質的に気密の、水和作用のない導電性の相互接続材料層を形成することを特徴とする方法。
IPC (7):
C23C 4/10
, C01G 37/033
, C04B 41/87
, C23C 4/18
, H01M 4/90
, H01M 8/02
, H01M 8/12
Return to Previous Page