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J-GLOBAL ID:200903049013385780

補強盛土法面の植生基盤形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991333856
Publication number (International publication number):1993106225
Application date: Oct. 17, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 盛土法面を出来るだけ急な勾配に形成して安定させるため、引張強度の大きいアンカー材を盛土内に複数層に埋設し、盛土とアンカー材との間に働く摩擦力によってアンカー材を盛土内に固定し、その引張力で斜面の滑り破壊力に対抗して滑り破壊を防ぐ方法が用いられている。この盛土法面に安価に植生基盤を形成することを目的とする。【構成】 この発明では、ネットパイプを一定間隔で網の裏面に取付けた立体網を法面に敷設し、この立体網を盛土内のアンカー材とを互いに連結して法面上に固定し、この上に泥吹きをして植生基盤を形成する。
Claim (excerpt):
引張強度の大きいアンカー材を盛土内に層状に略水平に埋設して補強盛土を形成し、盛土法面上に引張強度が大な網状物を敷設し、アンカー材の各層の端辺と上記網状物とを、所定の個所で、直接ないし間接的に結合した後、上記網状物に植生基盤材を吹きつけることを特徴とした、補強盛土法面の植生基盤形成方法。
IPC (3):
E02D 17/18 ,  E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20 103

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