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J-GLOBAL ID:200903049017497191

空港における乗客と預り荷物の出入管理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 竹夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993129922
Publication number (International publication number):1994318277
Application date: May. 06, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 航空機における時限爆弾テロ等の発生を防ぐ。【構成】 乗客9に個人コードを入力した乗客用非接触カード8を常時携帯してもらい、預り荷物7には乗客9の個人コードに関連した情報を入力してある荷物用非接触タグカード6を取り付けて受け取り、これらの情報をカウンタからセンターコンピュータ1に登録しておく。搭乗機の乗客ゲートと貨物室ゲートには上述した非接触カード情報を検出できるアンテナ2,3および4,5を取り付け、乗客9や預り荷物7が当該ゲートを通過した時に検出した情報と既に登録してある情報を照合して乗客9と預り荷物7との関連をチェックする。
Claim (excerpt):
出発空港カウンタにおいて、個人コードを入力した乗客用非接触カードをそれぞれの乗客に搭乗券として手渡すと共に、搭乗機の貨物室に搭載する前記乗客の預り荷物にも当該乗客の荷物と識別できる情報を入力した荷物用非接触タグカードをそれぞれ取り付けたうえで受け付けることにより、乗客全員に関連する前記乗客用非接触カード情報と荷物用非接触タグカード情報をセンターコンピュータに登録しておき、さらに、搭乗機の乗客ゲートおよび貨物室ゲートを前記乗客用非接触カードを携帯した乗客や荷物用非接触タグカードを取り付けた預り荷物が通過した時は、それぞれの前記乗客用非接触カード情報や荷物用非接触タグカード情報を検出して前記センターコンピュータに送出する複数のアンテナを乗客ゲートと貨物室ゲートに取り付けておき、出発空港においては、前記アンテナにより検出された乗客の乗客用非接触カード情報と預り荷物の荷物用非接触タグカード情報を登録済みの情報と照合し、登録済みの乗客用非接触カード情報と一致しない預り荷物は貨物室に搭載しないように処理し、到着空港においては、全ての預り荷物が貨物室から搬出されたことが確認された乗客だけを搭乗機から降りられるように処置することを特徴とする空港における乗客と預り荷物の出入管理方法。
IPC (4):
G07B 15/00 ,  B65G 63/00 ,  G06F 15/21 ,  B65G 47/49
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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