Pat
J-GLOBAL ID:200903049019707738

カーボンナノチューブの賦活方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002011977
Publication number (International publication number):2003212527
Application date: Jan. 21, 2002
Publication date: Jul. 30, 2003
Summary:
【要約】【課題】 吸蔵すべきガスがカーボンナノチューブ内へ自由に出入可能で、チューブ端の近傍に限定されずチューブ全体を有効に利用可能なガス吸蔵用カーボンナノチューブを特別な設備を用いずに得ることができるカーボンナノチューブの賦活方法を提供する。【解決手段】 カーボンナノチューブの外壁および内壁の少なくとも一方に、マイクロ波加熱により容易に蒸発除去可能な液体を斑点状に付着させる工程と、上記液体を付着させたカーボンナノチューブにマイクロ波を照射することにより、上記液体を加熱し蒸発させて除去し、これにより上記カーボンナノチューブの外壁および内壁の少なくとも一方に欠陥を生成させる工程とを含むことを特徴とするカーボンナノチューブの賦活方法。典型的には、上記液体が水またはアルコールである。典型的には、上記マイクロ波の周波数が300MHz〜30GHzである。
Claim (excerpt):
下記の工程:カーボンナノチューブの外壁および内壁の少なくとも一方に、マイクロ波加熱により容易に蒸発除去可能な液体を斑点状に付着させる工程、および上記液体を付着させたカーボンナノチューブにマイクロ波を照射することにより、上記液体を加熱し蒸発させて除去し、これにより上記カーボンナノチューブの外壁および内壁の少なくとも一方に欠陥を生成させる工程を含むことを特徴とするカーボンナノチューブの賦活方法。
F-Term (3):
4G046CA02 ,  4G046CC01 ,  4G046CC06

Return to Previous Page