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J-GLOBAL ID:200903049029095510
α-オレフィン共重合体の製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 隆也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992329249
Publication number (International publication number):1994172447
Application date: Dec. 09, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【構成】 C2-20のα-オレフィンと式、CH2 =CH-Cn H2n-X(式中、X=OH、SH、COOH、NH2 、NHR1 又はNR12を、nは1〜20の整数を、R1 はC1-20の炭化水素基を示す)で表わされる極性ビニルモノマーの接触下の共重合において、該極性ビニルモノマーを等モル以上のAlR2 R3 R4と予め接触させたのち重合に使用すること及び該触媒が成分(A)=共役五員環を少くとも1個有するIVB〜VIB遷移金属化合物と成分(B)=有機アルミニウムオキシ化合物とを組合せたものである、を特徴とするα-オレフィン共重合体の製造法。【効果】 極性ビニルモノマーを高含量で含み、接着性、印刷性、親水性およびポリマーブレンドでの相溶性に優れたα-オレフィン共重合体を、高収率で得ることができる。
Claim (excerpt):
炭素数2〜20のα-オレフィンと一般式(I)、CH2 =CH-Cn H2n-X (I)(式中、XはOH、SH、COOH、NH2 、NHR1 またはNR12の各基を、nは1〜20の整数を、R1 は炭素数1〜20の炭化水素基で、R1 が複数あるときは、同一でも異っていてもよい、をそれぞれ表わす)で表わされる極性ビニルモノマーを、触媒の存在下に重合させてα-オレフィン共重合体を製造する方法において、該極性ビニルモノマーを等モル以上のトリアルキルアルミニウム化合物と予め接触させたのち重合に使用すること及び該触媒が下記成分(A)および成分(B)を組合せたものであること、を特徴とするα-オレフィン共重合体の製造法。成分(A)共役五員環を少くとも1個有する周期律表IVB〜VIB族遷移金属化合物、成分(B)有機アルミニウムオキシ化合物。
IPC (2):
C08F210/00 MJG
, C08F 4/64 MFG
Patent cited by the Patent:
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