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J-GLOBAL ID:200903049031697535

嚥下音解析システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 竹夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005088233
Publication number (International publication number):2006263299
Application date: Mar. 25, 2005
Publication date: Oct. 05, 2006
Summary:
【課題】 嚥下性障害のある患者に対して、患者の嚥下音の特徴から誤嚥のスクリーニングを可能とするシステムの開発が望まれていた。【解決手段】 患者の頚部に対応する皮膚表面に装着され、嚥下音の特徴である喉頭蓋の開閉音、食物が食道入口部を通過する時の通過音を捕捉可能なセンサと、このセンサからの電気信号に基づいて、得られた数値情報を時間周波数分析して、喉頭期にあたる嚥下音の特徴から患者の誤嚥の有無を定量的、客観的に評価可能とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
患者の嚥下音採取可能な頚部に対応する皮膚表面に装着され、嚥下音の特徴である喉頭蓋の閉音、喉頭蓋の開音、および食物が食道入口部を通過する時の通過音を捕捉可能なセンサと、 このセンサから出力される電気信号を捕捉する入力手段と、 前記電気信号を数値情報に変換する制御手段と、前記数値情報を時間周波数分析し、喉頭蓋の閉音と食物が食道入口部を通過する時の通過音、および前記喉頭蓋の開音の関係を解析する演算手段と 前記演算結果を表示する出力手段と前記演算結果を記憶する記憶手段を持ち、ネットワークを介して装置2に演算結果を伝送可能な伝送手段を持つ装置1と、 前記演算結果の一括管理を行う記憶手段を持ち、 前記装置1との伝送手段を持つ装置2と、 によって構成したことを特徴とする嚥下音解析システム。
IPC (1):
A61B 5/11
FI (1):
A61B5/10 310K
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 嚥下音採取装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-308206   Applicant:株式会社日本理工医学研究所
Cited by examiner (3)
  • 嚥下障害の検知方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-127741   Applicant:財団法人くまもとテクノ産業財団
  • 嚥下音採取装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-308206   Applicant:株式会社日本理工医学研究所
  • 咀嚼・嚥下度合診断剤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-101506   Applicant:伊那食品工業株式会社, 道脇幸博

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