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J-GLOBAL ID:200903049034893939

コンクリートの表面処理剤及びこれを用いるコンクリート表面のモルタル除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 宣行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999285484
Publication number (International publication number):2001106583
Application date: Oct. 06, 1999
Publication date: Apr. 17, 2001
Summary:
【要約】【目的】 適度の凝結遅延性を有すると共に、噴霧可能の粘度を有し、不陸や勾配に施工しても溜まりや流れ出しのない表面処理剤とすること【解決手段】 コンクリート表面のモルタル除去方法に用いる表面処理剤は、水と、遅延剤と、多価金属イオンの存在下又はアルカリ環境下でゲル化する被膜形成剤とを含み、また100mPas以下の粘度を有する。表面処理剤は、未硬化状態のコンクリート表面に噴霧施工された後、直ちにゲル化して被膜を形成する。このため、表面処理剤が不陸部分に溜まったり、勾配の低い方向に流れ出すおそれがない。
Claim (excerpt):
水と、凝結遅延剤と、多価金属イオンの存在下又はアルカリ環境下でゲル化する被膜形成剤とを含有し、かつ、粘度が100mPas以下であることを特徴とする、コンクリートの表面処理剤。
IPC (3):
C04B 41/63 ,  B28B 11/04 ,  C04B 41/72
FI (3):
C04B 41/63 ,  B28B 11/04 ,  C04B 41/72
F-Term (6):
4G028CB02 ,  4G028CD02 ,  4G028GA03 ,  4G055BA36 ,  4G055BA62 ,  4G055BA65
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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