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J-GLOBAL ID:200903049041575233
油脂含有排水の処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997366220
Publication number (International publication number):1999188376
Application date: Dec. 25, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】自然浮上分離や加圧浮上分離などのように広大な敷地面積を必要とせず、従来の油脂を直接生物処理する方法のように、高価な物質を常に添加する必要もなく、運転経費も低廉となる油脂含有排水を処理する装置を提供する。【解決手段】油脂含有排水中の油脂を生物学的に前処理する油脂分解前処理槽と、油脂分解前処理槽で処理された処理水中の有機物を好気性雰囲気で生物学的に分解処理する生物処理槽と、好気性雰囲気で担体を流動化させがら担体表面に油脂分解菌を増殖担持させて油脂分解菌担体を製造する油脂分解菌培養槽を設け、油脂分解菌培養槽から油脂分解菌を担持した担体を油脂分解前処理槽及び/又は生物処理槽に供給する担体供給流路を設けたことを特徴とする油脂含有排水の処理装置。
Claim (excerpt):
油脂含有排水中の油脂を生物学的に前処理する油脂分解前処理槽と、油脂分解前処理槽で処理された処理水中の有機物を好気性雰囲気で生物学的に分解処理する生物処理槽と、好気性雰囲気で担体を流動化させがら担体表面に油脂分解菌を増殖担持させて油脂分解菌担体を製造する油脂分解菌培養槽を設け、油脂分解菌培養槽から油脂分解菌を担持した担体を油脂分解前処理槽および/または生物処理槽に供給する担体供給流路を設けたことを特徴とする油脂含有排水の処理装置。
IPC (3):
C02F 3/08 ZAB
, C02F 3/10
, C02F 3/34
FI (3):
C02F 3/08 ZAB B
, C02F 3/10 A
, C02F 3/34 Z
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