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J-GLOBAL ID:200903049055123181

音響によるコンプレッサの監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997280683
Publication number (International publication number):1999117875
Application date: Oct. 14, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 監視員の判断に近いコンプレッサの異常検知を行えるようにする。【解決手段】 レシプロ型コンプレッサから発する音をマイクロホンで音響信号に変換し、その音響信号をフィルタ7に取り込んで所望の周波数成分を抽出し、フィルタ処理された音響信号をフーリエ変換器8により周波数分析し、その周波数分析結果に基づいてデータ分割器9により音響信号を周波数帯域ごとに分割して平均化処理し、そのデータ分割器の出力に基づいて主成分分析器10により主成分分析し、その主成分分析の結果に基づいて主成分座標系にマッピングしてコンプレッサの異常を判断するにあたり、マイクロホン4Cを吸入弁5及び排気弁の近傍に設置し、寄与率及び累積寄与率の高い音響信号に基づいて異常を検知することにより、監視員の判断に近い異常検知を行うようにした。
Claim (excerpt):
レシプロ型コンプレッサから発する音を取り込んで電気信号の音響信号に変換する音響センサと、該音響センサから出力される前記音響信号の周波数成分を調整するフィルタと、該フィルタから出力される前記音響信号を周波数分析するフーリエ変換器と、該フーリエ変換器の出力である音響データを周波数帯域ごとに分割し、該分割された周波数帯域の音響データの強さを平均化するデータ分割器と、該データ分割器の出力に基づいて主成分分析し、該主成分分析の結果に基づいて主成分座標系にマッピングする主成分分析器とを有しており、前記音響センサを前記コンプレッサの吸入弁及び排気弁の近傍に設置したことを特徴とするコンプレッサの監視装置。
IPC (4):
F04B 49/10 331 ,  F04B 51/00 ,  G01H 3/08 ,  G01H 17/00
FI (4):
F04B 49/10 331 D ,  F04B 51/00 ,  G01H 3/08 ,  G01H 17/00 A

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