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J-GLOBAL ID：200903049058317203

シート状物への穴あけ加工方法

Inventor： 澤田 康志 ,  後藤 明治 ,  岡崎 幸子 ,  小駒 益弘
Applicant, Patent owner： 松下電工株式会社 ,  岡崎 幸子 ,  小駒 益弘
Agent (1)： 松本 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992201585
Publication number (International publication number)：1994039555
Application date： Jul. 28, 1992
Publication date： Feb. 15, 1994
Summary：

【要約】【目的】 シート状物に対する穴あけを、スミア付着などの不都合を回避し、大きな面積であってもむらのない状態で行え、しかも、連続的な処理も容易な実用的な方法を提供する。【構成】 この発明のシート状物への穴あけ加工方法では、一対の電極2,3のうちの少なくとも一方の電極の表面に突起8を形成しておいて、両電極を突起が他方の電極の表面に向かうように対向させ状態で平行に設置し、この両電極の間に大気圧付近の圧力下でプラズマを生起させておいて、生起したプラズマにおける前記突起による集中作用で生じた高密度プラズマ7により、前記両電極の間に配置されたシート状物9に穴をあけるようにする。

Claim (excerpt)：

一対の電極のうちの少なくとも一方の電極の表面に突起を形成しておいて、両電極を突起が他方の電極の表面に向かうように対向させた状態で平行に設置し、この両電極の間に大気圧付近の圧力下でプラズマを生起させておいて、生起したプラズマにおける前記突起による集中作用で生じた高密度プラズマにより、前記両電極の間に配置されたシート状物に穴をあけるようにするシート状物への穴あけ加工方法。

IPC (4)：

B23K 10/00 501 ,  B26F 1/26 ,  H05K 3/00 ,  H05K 3/46