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J-GLOBAL ID:200903049071543107

運動変換装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007196386
Publication number (International publication number):2008089175
Application date: Jul. 27, 2007
Publication date: Apr. 17, 2008
Summary:
【課題】 回転運動を直線運動に変換するに際し、バックラッシュがなく、小型軽量で小さなトルクを大きな引張り力に変換し得また、騒音のない装置を提供すること。【解決手段】 少なくとも2本の線・条の一端を回転運動出力軸端の軸心部に固定するとともに、他端を前記回転運動出力軸方向に沿う運動を行う運動体の、前記回転運動出力軸心に関し対称となるとともに前記回転運動出力軸心から半径方向に離隔する部位に固定し、前記回転運動出力軸の回転によって前記複数の線・条に捩りを生ぜしめて前記回転運動出力軸の回転運動を前記回転運動出力軸方向に沿う運動を行う運動体の変位に変換しまた、前記運動体の変位を前記回転運動出力軸の回転運動に変換するよう構成してなる運動変換装置。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
少なくとも2本の線・条の一端を回転運動出力軸端の軸心部に固定するとともに、他端を前記回転運動出力軸方向に沿う運動を行う運動体の、前記回転運動出力軸心に関し対称となるとともに前記回転運動出力軸心から半径方向にAだけ離隔する部位に固定し、また、前記線・条の他端の離隔距離A、線・条の長さL、線・条の半径R、回転運動出力軸の回転角度αを直線運動における変位量xのパラメータとするとともにモータのトルクTと前記運動体の引張り力Fの関係を律するパラメータとして、前記回転運動出力軸の回転によって前記少なくとも2本の線・条に捩りを生ぜしめて前記回転運動出力軸の回転運動を前記回転運動出力軸方向に沿う運動を行う運動体の変位に変換しまた、前記運動体の変位を前記回転運動出力軸の回転運動に変換するよう構成してなる運動変換装置。
IPC (1):
F16H 19/02
FI (2):
F16H19/02 A ,  F16H19/02 J
F-Term (8):
3J062AA38 ,  3J062AC07 ,  3J062BA12 ,  3J062BA26 ,  3J062CA02 ,  3J062CA22 ,  3J062CA32 ,  3J062CA33
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • ワイヤーアクチュエータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-253479   Applicant:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭61-086192号公報
Cited by examiner (2)
  • 柔軟湾曲駆動モジュール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-232968   Applicant:富士通株式会社
  • 特開昭64-049766

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