Pat
J-GLOBAL ID:200903049078297616

感応膜アレイ型ガス検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鹿嶋 英實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997325704
Publication number (International publication number):1999160267
Application date: Nov. 27, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【目的】 複数種類のガスに対応でき、長寿命、長期安定性及び高い検出精度が得られる感応膜アレイ型ガス検出器を提供する。【構成】 複数個のガス検出素子を設けてそのうちの1個を動作状態とし、残りの全てを非動作状態にする。そして、動作状態にしたガス検出素子の機能を常時チェックし、異常が生じると他のガス検出素子のうちの1個に切り替える。以後、同様にして動作状態にあるガス検出素子に異常が生ずる毎に残りのガス検出素子に切り替える。2種類以上のガス検出素子がそれぞれ複数個ある場合は、各種類毎に1個のガス検出素子の機能を常時チェックし、異常が生じた場合に同一種類の他のガス検出素子に切り替える。これにより、長期間に亘って使用することができ、ガスに反応する毎に使用不能になって新品と交換しなければならない従来の製品と比べて信頼性を向上できる。
Claim (excerpt):
少なくとも1種類のガスに反応する感応膜を備えるとともに、内部にガスとの反応を促進させるためのヒータを備えるガス検出素子を複数個アレイ状に配置してなるガス検出部と、このガス検出部の複数個のガス検出素子のうちの1個を選択する選択手段と、この選択手段により選択されたガス検出素子を動作状態にするとともに、そのガス検出素子の機能を常時チェックし、異常が生じた場合には他のガス検出素子のうちの1個に切り替え、新たにガス検出素子を切り替える毎に同様の異常が発生すると他のガス検出素子に切り替える制御を行う制御手段と、を備えたことを特徴とする感応膜アレイ型ガス検出器。
IPC (4):
G01N 27/12 ,  G01N 27/00 ,  G08B 17/10 ,  G08B 21/00
FI (4):
G01N 27/12 B ,  G01N 27/00 K ,  G08B 17/10 G ,  G08B 21/00 W

Return to Previous Page