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J-GLOBAL ID:200903049081613685

消音器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992230245
Publication number (International publication number):1994081626
Application date: Aug. 28, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、内燃機関の排気騒音等を低減するための消音器に関し、騒音周波数と共鳴器の共鳴周波数とを精度良く一致させると共に、連通管内の音響抵抗を小さくすることにより高い消音効果を提供することを目的とする。【構成】 共鳴器5の連通管3に挿入されるピストン8は、軸線に対して垂直なその各断面形状が連通管3の内壁面と略同径の円弧と弦とから成り、各断面形状において、弦から円弧までの最大距離Zcmは、円弧の半径をRcm及びピストン8の長手方向長さをLcmとすると、ピストン8の流体通路1側先端からの長手方向長さに沿っての距離Xcmに対して、【数1】により表される。
Claim (excerpt):
空洞室と前記空洞室及び流体通路を接続する連通管とから成る共鳴器と、前記連通管内を軸線方向に移動可能なピストンと、前記流体通路内の騒音の周波数を検出する騒音周波数検出手段と、前記騒音周波数検出手段によって検出される騒音の周波数と前記共鳴器の共鳴周波数が一致するように、前記ピストンの前記連通管への挿入長を制御するための制御手段とを具備する消音器において、前記連通管の内壁面が円筒状であり、前記ピストンは、軸線に対して垂直なその各断面形状が前記連通管の内壁面と略同径の円弧と弦とから成り、前記各断面形状において、前記弦から前記円弧までの最大距離Zcmは、前記円弧の半径をRcm及び前記ピストンの長手方向長さをLcmとすると、前記ピストンの流体通路側先端からの前記長手方向長さに沿っての距離Xcmに対して、【数1】により表されるように構成したことを特徴とする消音器。
IPC (2):
F01N 1/02 ,  F02M 35/12

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