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J-GLOBAL ID:200903049118802602

燃料電池利用の電源装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995118443
Publication number (International publication number):1996317659
Application date: May. 17, 1995
Publication date: Nov. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 燃料電池利用の電源装置において、外部負荷装置の種類や容量にかかわらず、過電流保護装置を設けない場合は直交変換手段の破損を防止しながら、あるいは、過電流保護装置を設けた場合はその過電流保護装置の作動を可及的に抑制しながら、可及的に短時間で起動することができるようにする。【構成】 制御手段100が出力指令に基づいて出力電圧を漸増する過程において、許容電流値を設定最小値から漸増するように設定する許容電流値設定手段101が設けられ、制御手段100は、出力指令に基づいて出力電圧を漸増する過程において、直交変換手段1の出力電流を検出し、その出力電流が許容電流値よりも大となると、出力電流が許容電流値以下になるように、出力電圧、あるいは、出力周波数、あるいは、出力電圧及び出力周波数の両方を調整するように直交変換手段1を制御するように構成されている。
Claim (excerpt):
燃料電池(17)の出力直流電力を交流電力に変換する直交変換手段(1)に外部負荷装置(5)が接続され、前記直交変換手段(1)と前記外部負荷装置(5)との接続を開閉する開閉手段(S1)が設けられ、前記直交変換手段(1)の出力交流電力を前記外部負荷装置(5)へ出力する出力指令に基づいて、前記直交変換手段(1)の出力電圧を設定最小値に低下するように前記直交変換手段(1)を制御した後、前記開閉手段(S1)を閉状態に切り換え、次に、前記出力電圧を漸増するように前記直交変換手段(1)を制御する制御手段(100)が設けられた燃料電池利用の電源装置であって、前記制御手段(100)が前記出力電圧を漸増する過程において、許容電流値を設定最小値から漸増するように設定する許容電流値設定手段(101)が設けられ、前記制御手段(100)は、前記出力電圧を漸増する過程において、前記直交変換手段(1)の出力電流を検出し、その出力電流が前記許容電流値よりも大となると、前記出力電流が前記許容電流値以下になるように、前記出力電圧、あるいは、前記直交変換手段(1)の出力周波数、あるいは、前記出力電圧及び前記出力周波数の両方を調整するように前記直交変換手段(1)を制御するように構成されている燃料電池利用の電源装置。
IPC (2):
H02M 7/48 ,  H01M 8/04
FI (3):
H02M 7/48 L ,  H02M 7/48 R ,  H01M 8/04 P

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