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J-GLOBAL ID:200903049120377331

生ゴミの処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 喜幾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994014044
Publication number (International publication number):1995206559
Application date: Jan. 11, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 大量の生ゴミを効率的に堆肥化する。【構成】 搬送装置14の案内筒30に投入された生ゴミ13は、スクリュー40の回転作用下に案内筒30に沿って傾斜上方に向けて搬送される。搬送中の生ゴミ13は次第に圧縮され、水分や異物が分離・除去される。この生ゴミ13は、案内筒30から発酵装置16の発酵容器34に放出される。発酵容器34の内部で、生ゴミ13は土壌改良材63および発酵用微生物資材65と混合され、経時的に発酵・分解されて堆肥化するに至る。ブロワ78の稼動により発酵容器34および案内筒30の内部空気は、脱臭装置18の第1筒体68に吸引され、該筒体68内で拡散材74の作用下に拡散しつつ第2筒体70に流入する。そして、第2筒体70の内部をその全面に亘って略均一に流通する空気中の臭気は、脱臭用微生物資材82により分解されて脱臭される。
Claim (excerpt):
野菜クズ、魚のアラ、コーヒーカス等の生ゴミを堆肥化するに際し、案内筒内に投入した前記生ゴミを該筒内に沿って搬送する過程で、該生ゴミを圧縮して水分を分離・除去し、この脱水された生ゴミおよび発酵用微生物資材を、通気性と吸水性とを有する土壌改良材が貯留されている発酵容器に投入し、前記発酵容器の内部で生ゴミと発酵用微生物資材および土壌改良材を混合して生ゴミの発酵・分解を行なわせ、また前記生ゴミやこれが発酵する際に生ずる臭気を含む空気を、脱臭用微生物資材を充填した筒体内に吸引して通過させることにより脱臭を行なうようにしたことを特徴とする生ゴミの処理方法。
IPC (3):
C05F 9/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/02

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