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J-GLOBAL ID：200903049121623433

徐放性農薬粒剤の製造方法

Inventor：
門脇 敦

About 門脇 敦


Applicant, Patent owner：
武田薬品工業株式会社

About 武田薬品工業株式会社


Agent (1)： 青山 葆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000054443
Publication number (International publication number)：2001233706
Application date： Feb. 25, 2000
Publication date： Aug. 28, 2001
Summary：
【要約】【課題】徐放性に優れた農薬粒剤の製造方法、該製造方法により得られた徐放性農薬粒剤および該粒剤混合物の造粒性改善方法を提供する。【解決手段】農薬有効成分、撥水剤および全重量中10重量%以上のカルボキシメチルセルロースまたはその塩を混合し、造粒することを特徴とする徐放性農薬粒剤の製造方法。【効果】高含量(農薬粒剤全重量中10重量%)のカルボキシメチルセルロースまたはその塩を徐放化基剤として用いることにより安価で優れた徐放性を有する農薬粒剤を提供できる。このような農薬粒剤の練り込み造粒は困難であったが、農薬粒剤中に撥水剤を共存させることによって粒剤混合物の造粒性が著しく改善され、安価な押し出し造粒法を採用可能にすることができる。本発明によって、薬効を減ずることなく薬害を軽減し、製造工程が簡単で、経済性および実用性の高い、大量生産に適した農薬有効成分を徐放化した製剤の製造方法および該製造方法により得られた徐放性農薬粒剤を提供することができる。
Claim (excerpt)：
農薬有効成分、撥水剤および全重量中10重量%以上のカルボキシメチルセルロースまたはその塩を混合し、造粒することを特徴とする徐放性農薬粒剤の製造方法。
IPC (4)：
A01N 25/12 ,  A01N 25/00 101 ,  A01N 47/12 ,  A01N 47/44
FI (4)：
A01N 25/12 ,  A01N 25/00 101 ,  A01N 47/12 ,  A01N 47/44
F-Term (20)：
4H011AA01 ,  4H011AB01 ,  4H011AC01 ,  4H011BA01 ,  4H011BA06 ,  4H011BB11 ,  4H011BB13 ,  4H011BC03 ,  4H011BC06 ,  4H011BC18 ,  4H011BC19 ,  4H011DA02 ,  4H011DC06 ,  4H011DD03 ,  4H011DD04 ,  4H011DF02 ,  4H011DG04 ,  4H011DH10 ,  4H011DH13 ,  4H011DH26
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
  • 特開平4-295402
  • 徐放性農薬製剤及びその製法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-130869   Applicant：日本カーバイド工業株式会社
  • 特開平3-106802
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