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J-GLOBAL ID:200903049130922320
スイング逆止弁
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長屋 二郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994270326
Publication number (International publication number):1996105556
Application date: Oct. 07, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、正流時の圧力損失を大幅に低減して、動力損失の抑制及び弁座破損の防止に有効に機能するスイング逆止弁を提供するにある。【構成】 本発明のスイング逆止弁は、腹面の曲率を凸形に膨らませた弁体4と、弁箱1内に形成されたストッパ兼導流体5とを有してなり、弁全開時の弁体腹面に沿う流れが弁体4の下流端から離れるとき、流れのベクトルが管軸とほぼ平行となり、弁箱の下底部1bと弁全開時の弁体4の腹面との間にほぼ平行で等間隔の流路を形成したことを特徴としている。
Claim (excerpt):
液体の管路に適用されるスイング逆止弁であって、弁箱(1)内部に回動自在に配設され腹面が凸形の曲面に形成されている弁体(4)と、該弁体の全開角を規制すると共に弁全開時に弁体下流端から離れる流れに指向性を付与するストッパ兼導流体(5)とを有し、弁箱下底部(1b)と弁全開時の前記弁体腹面によってほぼ平行で等間隔(Z)の流路が形成され、弁全開時の前記弁体腹面に沿う流れが弁体下流端から離れる際にそのベクトルが管軸とほぼ平行であることを特徴とするスイング逆止弁。
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