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J-GLOBAL ID:200903049134412458

散光器とその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995091597
Publication number (International publication number):1995265449
Application date: Mar. 24, 1995
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】散乱粒子の分布が均一で、破損し難い散光器の提供。【構成】軸方向内で散光器中に導入された光の放射状発射のための散光器であり、それは光学導波管(2) からなり、光学導波管はコア(20)とクラッド(21)からなる。光学導波管のコアはその遠位端(201) における活性領域(200) で露出させられている。コアの露出させられた活性領域(200) が散乱粒子を含有する物質から光学的に分離されているのが特徴である。好ましい実施態様では、コアは粗削りされ、クラッドと同様の屈折率を持つ、散乱粒子を含有しない弾性物質の第一層(3) 内に埋め込まれている。第一層は、散乱粒子(40)を含有する弾性物質の第二層(4) 中に埋め込まれている。この物質は外管により囲まれている。散乱粒子を含む層がコアに直接接触しないことにより、局部的発熱によるコアの損傷が回避される。散乱粒子の分布が均一であるこの構造の散光器の製造は容易である。
Claim (excerpt):
散光器中に軸方向に導入された光の放射状放出のための散光器であり、該散光器は光学導波管からなり、該光学導波管それ自体はコアと外被(cladding)からなり、その導波管のコアはその遠位端における活性領域において露出しておりそしてそのコアの露出した活性領域は散乱粒子を含有する物質中に埋め込まれており、該物質自体は外管により囲まれている散光器であって;コアの露出した活性領域には、コアを散乱粒子を含有する物質から光学的に分離しそしてコアを、活性領域の遠位端まで、散乱粒子を含有する物質から光学的に分離された状態に保つための手段が備えられていることを特徴とする散光器。
IPC (2):
A61N 5/06 ,  A61B 17/36 350

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