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J-GLOBAL ID:200903049152960306

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004173070
Publication number (International publication number):2005353421
Application date: Jun. 10, 2004
Publication date: Dec. 22, 2005
Summary:
【課題】 発電セルの破壊を防止する。【解決手段】 燃料電池10は、発電セル12を金属基板13に載置したセル板11と、セル板11に対向配置されるセパレータ板15と、セル板11とセパレータ板15とを間隔を保った状態で互いに固定するマニホールド部17と、を備える。セパレータ板15の外周部が段差形状であり、セパレータ板15の外周部と金属基板13の外周部とが接合されている。この構造により、セパレータ板15と発電セル12との熱膨張差はこれらの間の金属基板13により緩和される。このとき、金属基板13に接合されて外周部の自由膨張が規制されるセパレータ板15が変形(平面部の撓み変形、および、段差形状の変形)する。ここで、セパレータ板15の段差形状の傾斜角が90°を含まずに鈍角か鋭角である。そのため、セパレータ板15の段差形状が変形しやすく発電セル12に熱応力がより加わり難い構造となる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
固体電解質と正極物質と負極物質とを積層した発電セルを、金属基板に載置したセル板と、 前記セル板に対向配置されることで前記セル板との間の空間にガス流路を形成するセパレータ板と、 前記セル板と前記セパレータ板との間隔を保った状態で前記セル板と前記セパレータ板の中央部同士とを互いに固定する固定部と、 を備え、 前記セパレータ板の外周部と前記金属基板の外周部とは全周または一部が接合されている構造であり、 前記セパレータ板の外周部はその全周または一部が、内周側の平面部から前記セル板に向けて突設された筒状部と、この筒状部の先端から径方向に突設され且つ前記セル板に接合される接合部と、を有する段差形状であり、 前記セパレータ板の段差形状の傾斜角は、90°を含まずに鈍角または鋭角であることを特徴とする燃料電池。
IPC (3):
H01M8/24 ,  H01M8/02 ,  H01M8/12
FI (6):
H01M8/24 R ,  H01M8/24 E ,  H01M8/24 S ,  H01M8/24 T ,  H01M8/02 B ,  H01M8/12
F-Term (6):
5H026AA06 ,  5H026CC01 ,  5H026CC06 ,  5H026CC08 ,  5H026CV01 ,  5H026HH00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-343258   Applicant:住友精密工業株式会社
Cited by examiner (2)
  • 燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-343258   Applicant:住友精密工業株式会社
  • 燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-227458   Applicant:トヨタ自動車株式会社

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