Pat

J-GLOBAL ID：200903049168245917

電池からの漏液対策構造

Inventor： 水田 雅博
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 石原 勝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001013014
Publication number (International publication number)：2002216721
Application date： Jan. 22, 2001
Publication date： Aug. 02, 2002
Summary：

【要約】【課題】 電池を使用する装置において電池から漏液が生じたときに漏出した電解液が拡散して汚染や電気回路に影響を及ぼさないようにする漏液対策構造を提供する。【解決手段】 パックケース2内の電池1の封口部1aを臨む部位に液溜構造3を形成する。液溜構造3は、漏出した電解液の影響を及ぼしたくない電気回路部分等の方向に対して交差する方向に直線溝を列設して構成するのが好適である。電池1から漏液が生じたとき、溝の毛細管現象や凹部の表面張力によって漏出した電解液が他の部位に拡散しないように保持し、漏液が多いときにも溝方向に流れるので、電気回路部分等に電解液が流れ込むことが防止される。

Claim (excerpt)：

ケース内に収容した電池から漏液が生じた際に、その漏液を所定部位に止めるための漏液対策構造であって、前記ケース内の所定部位に、微小幅の溝を列設した液溜構造が形成されてなることを特徴とする電池からの漏液対策構造。

F-Term (11)：

5H040AA34 ,  5H040AS12 ,  5H040AS13 ,  5H040AT01 ,  5H040AY02 ,  5H040AY04 ,  5H040AY05 ,  5H040CC01 ,  5H040GG27 ,  5H040NN01 ,  5H040NN03