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J-GLOBAL ID:200903049169545060
放熱材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993338151
Publication number (International publication number):1995190675
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 外部への熱の放射を効率よく行うことのできる放熱材を提供する。【構成】 ジメチルシリコーン6を基材として、コージライト粉粒体8と、銅粉10とが混合されており、その混合比率は、一方の面では、コージライト粉粒体8の比率が高く、他方の面では逆に銅粉10の比率が高くなるように構成されている。銅粉10の比率が高い熱伝導面2aを発熱体4に接触させて使用することにより、熱伝導率の大きい銅粉10は、発熱体4が発生する熱を素早く伝導し、また銅粉10により発熱体4から伝導された熱により暖められたコージライト粉粒体8は、この熱を遠赤外線に変換して放熱材2の外部に放射するので、非常に効率よく放熱を行なうことができる。
Claim (excerpt):
熱伝導率の大きい熱伝導材料と熱放射率の大きい熱放射材料とを混合した混合材料により所定の形状に形成してなる放熱材であって、発熱体からの熱を受けるべき端面は、上記熱放射材料の比率を小さくすると共に、該端面から他端面に向けて徐々に上記熱放射材料の比率を大きくしてなることを特徴とする放熱材。
IPC (2):
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