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J-GLOBAL ID:200903049171619810

集合回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 合田 潔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995239338
Publication number (International publication number):1996171541
Application date: Jul. 27, 1995
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 プロトタイプ・ベクトルとの距離を符号化して計算した複数のN個のニューロン回路で構成されるニューラル・ネットワークにおいて、それぞれが1つのニューロン回路内に配置されているN個の探索/分類回路で構成される集合回路を提供する。【構成】 最小距離を決定できるようになっている各探索/分類回路は、直列に接続され、列方向に配置されたp個の基本ベース・ユニットで構成されている。同一ビット・ランクの距離ビット信号は、行方向に沿って前記ベース・ユニットに印加される。フィードバック信号は、所定の行のベース・ユニットによって生成されたすべてのローカル出力信号間で、OR回路で得られる信号と対応する。探索プロセスは、MSBからLSBまでの距離ビット信号内のゼロの探索に基づいて行われる。所定の行にゼロが検出されると、この行で1を有するすべての列が次の探索から除外される。
Claim (excerpt):
複数のN個のニューロン回路(11-1、・・・、11-i、・・・、11-N)で構成されたニューラル・ネットワークにおいて、各ニューロン回路が入力ベクトル(A)とその重みメモリに格納されたプロトタイプ・ベクトル(B)との距離(D1、・・・、Di、・・・、DN)をpビットで符号化して(Di=d1i・・・dki・・・dpi)計算し、集合回路(517)が、それぞれがそれぞれのニューロン回路内に配置された対応する数の複数の探索/分類回路(502-1、・・・、502-i、・・・、502-N)を含み、各探索/分類回路(502-i)が、直列に接続され、1列に沿って配置されたp個の基本ベース・ユニット(510-1iから510-pi)で構成され、各基本ベース・ユニット(510-ki)が、距離ビット信号(dki)と、除外入力信号(EXCLINki)と、フィードバック信号(ORk)という3つの入力信号を受け取り、ローカル(またはニューロン)出力信号(NOUTk-i)と除外出力信号(EXCLOUTki)という2つの出力信号を生成し、前記集合回路のベース・ユニットがマトリックスとして構成されるように、前記距離ビット信号が同一ビット・ランクのベース・ユニットごとに1行に沿って配置され、前記ベース・ユニットの除外出力信号が、その列の次のベース・ユニットの除外入力信号として印加され、除外入力信号がイナクティブ(EXCLINki=0)の場合にローカル出力信号(NOUTk-i)が距離ビット信号(dki)の相補値になり、アクティブの場合にローカル出力信号が真値になり、フィードバック信号(ORk)が距離ビット信号と相補関係にあると、除外出力信号がアクティブ(EXCLOUTki=1)になり、フィードバック信号(ORk)が、マトリックスのすべての列について行kのベース・ユニットによって生成されたすべてのローカル出力信号(NOUTk-1〜NOUTk-N)の間でOR機能を実行することによって得られた信号に対応する、集合回路。
IPC (2):
G06F 15/18 520 ,  G06F 15/18

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