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J-GLOBAL ID:200903049174527177
薄膜ELパネル
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
梅田 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996285738
Publication number (International publication number):1998134959
Application date: Oct. 29, 1996
Publication date: May. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 薄膜ELパネルの耐湿性を向上させるために薄膜EL素子表面を固体の弗素系樹脂で覆うという方法では弗素系樹脂を厚く塗布すると、通電発光時に画素破壊が非常に起こりやすくなり、薄くすると防湿効果そのものが低下するという問題があった。【解済手段】 本発明によると弗素化合物絶縁油パーフロオロトリアルキルアミンで薄膜ELパネル内全体を満たすことにより、あるいはシール部分を外側と内側の二重の封止構造とし、その間のみを弗素化合物絶縁油パーフロオロトリアルキルアミンで満たすことによって薄膜EL素子の吸湿剥離を防止することができ、十分な耐湿性・防湿性と十分な薄膜EL素子の信頼性・安定性を兼ね備えた薄膜ELパネルを得ることが出来る。
Claim (excerpt):
基板上に形成された第一電極と、それに対向する第二電極と、それらの間に設けられた発光層からなる薄膜EL素子を備える薄膜ELパネル基板に対向して、前記薄膜EL素子形成面を覆うようにシールガラスを配置し、その周辺部を接着封止した薄膜ELパネルにおいて、前記薄膜ELパネル基板とシールガラスの間隙を満たす絶縁性液体に弗素化合物絶縁油を用いたことを特徴とする薄膜ELパネル。
IPC (2):
H05B 33/04
, C03C 27/06 101
FI (2):
H05B 33/04
, C03C 27/06 101 Z
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