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J-GLOBAL ID：200903049177742885

トナーの製造方法

Inventor： 金倉 顕博 ,  原田 豊 ,  小島 健敬 ,  妹尾 親治 ,  佐藤 晴彦
Applicant, Patent owner： 日本ペイント株式会社
Agent (1)： 青山 葆 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993102338
Publication number (International publication number)：1994313988
Application date： Apr. 28, 1993
Publication date： Nov. 08, 1994
Summary：

【要約】【構成】 a)少なくとも1種の水性媒体中に、着色重合体粒子と帯電制御剤と有機樹脂微粒子とを含有する分散混合物を調製する工程;b)塩析により着色重合体粒子の表面に帯電制御剤と有機樹脂微粒子とを付着させる工程;c)帯電制御剤と有機樹脂微粒子とが表面に付着した着色重合体粒子を乾燥させる工程;およびd)帯電制御剤と有機樹脂微粒子とが表面に付着した着色重合体粒子に機械的に衝撃を加えることにより、有機樹脂微粒子を着色重合体粒子表面に膜化させる工程;を包含するトナーの製造方法。【効果】 帯電制御剤と有機微粒子が着色重合体粒子表面に強固かつ均一に設けられているため、高温高湿環境でも安定した帯電性を有し、更に多数回印字にわたっても安定した帯電能力を示すトナーの製造方法が提供された。

Claim (excerpt)：

a)水性媒体中に、着色重合体粒子と帯電制御剤と有機樹脂微粒子とを含有する分散混合物を調製する工程;b)塩析により着色重合体粒子の表面に帯電制御剤と有機樹脂微粒子とを付着させる工程;c)帯電制御剤と有機樹脂微粒子とが表面に付着した着色重合体粒子を乾燥させる工程;およびd)帯電制御剤と有機樹脂微粒子とが表面に付着した着色重合体粒子に機械的に衝撃を加えることにより、有機樹脂微粒子を着色重合体粒子表面に膜化させる工程;を包含するトナーの製造方法。

IPC (2)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/08

FI (2)：

G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 372