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J-GLOBAL ID:200903049178556678
タイヤパンク防止剤
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996207524
Publication number (International publication number):1998017851
Application date: Jul. 03, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】タイヤ内部に予め注入してパンクを防止するパンク防止剤は従来から存在するが比較的大きな穴や亀裂などはパンクを防止することはできなかった。また、従来のパンク防止剤では一時的な防止にすぎず、そのまま穴のあいたタイヤを使用して走行し続けることはできなかった。【解決手段】水100重量部に対し、ポリビニルアルコール5〜30重量部、平均繊維長0.1mm以上の短繊維1〜20重量部、及び炭素数2〜4のグリコール20〜100重量部よりなる組成物であることを特徴とするタイヤパンク防止剤。また本発明の好ましい形態として前記短繊維が多分岐構造体であり、短繊維が麻及び/またはポリエチレン繊維からなることが最も好ましい。上記の組成物は、強靭性と柔軟性に優れ耐久性にも優れる。また多分岐構造体の短繊維を使用すると繊維同士が絡みつきやすい特徴を有し、釘等によってタイヤに開けられた穴を閉塞しやすくする。
Claim (excerpt):
水100重量部に対し、ポリビニルアルコール5〜30重量部、平均繊維長0.1mm以上の短繊維1〜20重量部、及び炭素数2〜4のグリコール20〜100重量部よりなる組成物であることを特徴とするタイヤパンク防止剤。
IPC (4):
C09K 3/10
, C08K 5/053 KEL
, C08K 7/02 KFT
, C08L 29/04 LGM
FI (5):
C09K 3/10 A
, C09K 3/10 N
, C08K 5/053 KEL
, C08K 7/02 KFT
, C08L 29/04 LGM
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