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J-GLOBAL ID:200903049180979144

炭酸ガス精製方法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996173437
Publication number (International publication number):1998015334
Application date: Jul. 03, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 炭酸ガス精製装置を簡素化し、精製のためのランニングコストを安価にすること。【解決手段】 水不溶性の不純ガスと炭酸ガスを含んだ源ガスは、加圧吸収塔2に連続的に移送される。加圧吸収塔2内には水が貯水され、水への溶解度の大きい炭酸ガスは加圧下のもと吸収液に溶解され、水に溶けにくい不純ガスは、吸収液を上昇し、加圧吸収塔2内の上部空間Aに溜まり、排気管16により排気される。加圧吸収塔2の下部からは炭酸ガスを選択的に溶解した吸収液が、炭酸ガス放散塔3へ排出される。炭酸ガス放散塔3内では、吸収液は常圧状態が維持されるので、炭酸ガスが放散され、高純度の精製炭酸ガスとして精製配管10を介して回収される。
Claim (excerpt):
水への溶解度の小さい不純ガスを含む炭酸ガスを加圧水中に通気し、炭酸ガスを水に溶解させて上記不純ガスと炭酸ガスを分離することを特徴とする炭酸ガス精製方法。
IPC (2):
B01D 53/14 ,  C01B 31/20
FI (2):
B01D 53/14 C ,  C01B 31/20 B

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