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J-GLOBAL ID:200903049189604771

熱圧着可能な高熱伝導性フイルム状接着剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991281806
Publication number (International publication number):1993117596
Application date: Oct. 29, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】 4,4'-オキシジフタル酸二無水物Aモル及び他の酸二無水物成分Bモルを含む酸成分と、1,3-ビス(3-アミノフェノキシ)ベンゼンCモル及び他のジアミン成分Dモルを含むアミン成分とを、4,4'-オキシジフタル酸二無水物又は1,3-ビス(3-アミノフェノキシ)ベンゼンの少なくともどちらか一方を必須成分とし、(A+C)/(A+B+C+D)が0.5〜1.0、(A+B)/(C+D)が0.8〜1.2の範囲で反応させ、少なくとも80%以上がイミド化されているポリイミド樹脂と、樹脂に対して30〜900wt%の熱伝導率5.0[W/(mK)]以上であるフィラーとからなる熱圧着可能な高熱伝導性フィルム状接着剤。【効果】 耐熱性に優れ、低温、低圧、短時間で熱圧着作業性が良好な、銅、シリコンなどの金属、セラミックスへの接着性に優れ、室温だけでなく、260°Cのような半田溶融温度でも充分な接着強度を有し、かつ優れた熱放散性を有するフィルム状接着剤を得ることができる。
Claim (excerpt):
4,4'-オキシジフタル酸二無水物Aモル及び他の酸二無水物成分Bモルを含む酸成分と、1,3-ビス(3-アミノフェノキシ)ベンゼンCモル及び他のジアミン成分Dモルを含むアミン成分とを、4,4'-オキシジフタル酸二無水物又は1,3-ビス(3-アミノフェノキシ)ベンゼンの少なくともどちらか一方を必須成分とし、(A+C)/(A+B+C+D)が0.5〜1.0、(A+B)/(C+D)が0.8〜1.2の範囲で反応させ、少なくとも80%以上がイミド化されているポリイミド樹脂と、樹脂に対して30〜900wt%の熱伝導率5.0[W/(mK)]以上であるフィラーとからなる熱圧着可能な高熱伝導性フィルム状接着剤。
IPC (2):
C09J 7/00 JHK ,  C09J179/08 JGE
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-252786
  • 特開昭61-195130
  • 特開昭61-296031
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