Pat
J-GLOBAL ID:200903049199070546

試料の安定化法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005019004
Publication number (International publication number):2006208119
Application date: Jan. 27, 2005
Publication date: Aug. 10, 2006
Summary:
【課題】 高密度リポタンパク質(High-density lipoprotein;HDL)を含有する試料の安定化法を提供する。【解決手段】下記式(I)で表される化合物を試料に添加し、試料中の酸化されたHDLの酸化度合いを安定化することを特徴とする酸化HDLの安定化法を提供する。 【化1】 (I)(式中、X1、X2,X3,Y及びZは、水素原子、水酸基、カルボキシル基、糖残基を示す。) また、上記方法により安定化された酸化HDLを含有する試料、酸化HDLを含有する試料を保管する際、上記方法により安定化された試料として保管する、酸化HDLを含有する試料の保管法、及び酸化HDLを免疫学的測定法により測定する方法において、試料として上記記載の方法により安定化した酸化HDLを含有する試料を使用する、酸化HDLの免疫学的測定法も提供する。
Claim (excerpt):
下記式(I)で表される化合物を試料に添加し、試料中の酸化された高密度リポタンパク質(HDL)の酸化度合いを安定化することを特徴とする酸化HDLの安定化法。
IPC (2):
G01N 33/53 ,  G01N 33/48
FI (2):
G01N33/53 W ,  G01N33/48 B
F-Term (5):
2G045AA25 ,  2G045BB31 ,  2G045CA25 ,  2G045DA62 ,  2G045DA63
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Inhibitory Effect of Quercetin, Rutin and Puerarin on HDL Oxidation Induced by Cu2+

Return to Previous Page