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J-GLOBAL ID：200903049200059241

光核反応の反応断面積測定装置

Inventor： 田中 豊 ,  栗林 志頭真 ,  佐野 保 ,  石橋 勝
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 曾我 道照 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996158083
Publication number (International publication number)：1998002967
Application date： Jun. 19, 1996
Publication date： Jan. 06, 1998
Summary：

【要約】【課題】 光核反応の反応断面積測定において、エネルギ分解能を向上する。【解決手段】 光核反応の反応断面積測定装置は、電子ビーム23を蓄積する貯蔵リング21、レーザ光27を発生するレーザ発振器25、レーザ光27を貯蔵リング21に導いて逆コンプトン散乱の原理でガンマ線を発生させる反射鏡29、レンズ31及び光学窓33、ガンマ線35をエネルギ的に絞って測定試料39に入射するコリメート37並びに光核反応により測定試料39で生成された素粒子を検出する検出器41から構成される。

Claim (excerpt)：

電子ビームを貯蔵する蓄積リング、レーザ光を発生するレーザ発振器、前記レーザ光を前記蓄積リングに導いて逆コンプトン散乱の原理でガンマ線を発生させる光学系、前記ガンマ線をエネルギ的に絞って測定試料に入射するコリメート部及び光核反応により前記測定試料で生成された素粒子を検出する検出器からなることを特徴とする光核反応の反応断面積測定装置。