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J-GLOBAL ID:200903049201460276

放射性廃棄物固化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994295469
Publication number (International publication number):1996152498
Application date: Nov. 30, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】固化装置の連続自動運転および作業員の省力化、効率化を図り、良好なセメント固化体を安定して得ること。【構成】セメント容器1、砂容器2および水容器3は移送配管1a,2a,3aを介して混練機4に接続している。移送配管1a,2a,3aにそれぞれの移送弁21,29,22を接続する。混練機4に粘度計8を設け、この粘度計8の測定信号を流動度制御装置23に入力する。流動度制御装置23はセメントペーストの性能の良否を判定する。流動度が高い場合には流動度制御装置23からの判定出力信号によりセメント移送弁21を開き、流動度が低い場合には水移送弁22を開き、セメントまたは水を供給してセメントペーストを所定の流動度に調整する。その調整したセメントペーストをドラム缶6内に流入してドラム缶6内で放射性固体廃棄物7をセメント固化する。
Claim (excerpt):
粉末セメントを収容するセメント容器と、セメント混練用の水を収容する水容器と、砂を収容する砂容器と、これら各容器に移送配管を介して接続された混練機と、この混練機にアジテータを接続するかまたは接続することなく前記混練機で混練したセメントペーストを流入する放射性廃棄物の内包されたドラム缶とからなる放射性廃棄物固化装置において、前記混練機またはアジテータの少なくとも一方に前記セメントペーストの性能を調べる計測器を設け、この計測器からの測定信号を入力する流動度制御装置を設け、この流動度制御装置の判定信号を入力して開閉または開度調整する移送弁または増量弁を前記セメント容器および水容器に接続する前記移送配管または前記アジテータに接続する増量配管に設けてなることを特徴とする放射性廃棄物固化装置。
IPC (4):
G21F 9/16 521 ,  G21F 9/16 ZAB ,  G21F 9/30 515 ,  G21F 9/36 511

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