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J-GLOBAL ID:200903049206249131
樹脂組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992014354
Publication number (International publication number):1993209031
Application date: Jan. 29, 1992
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】容易に硬化させることができ、硬化被膜は耐候性、耐汚染性、硬度、耐擦傷性について優れた樹脂組成物を提供する。【構成】ABC成分および必要に応じて加えられるD成分からなる樹脂組成物。(A)一般式(I)で示されるポリオルガノシルセスキオキサン、(B)(1)所定のシリコン樹脂、(2)イソシアナートと反応可能な活性水素を有する重合性単量体、および(3)(1)または(2)の不飽和基と共重合可能な重合体単量体を所定の割合で共重合して得られる活性水素を有するグラフトポリマーに対して、不飽和イソシアナート化合物を反応させて得られる硬化しうるグラフトポリマー、(C)光増感剤及び/またはラジカル重合開始剤、(D)下記一般式(II)で示されるポリ(メタ)アクリレート【化1】【化2】
Claim (excerpt):
(A)下記一般式(I)【化1】(式中、R1 , R2 の50〜95モル%がメチル基であり、5〜50モル%が(メタ)アクリロキシ結合を含む基であり、残りは炭素原子数2ないし3個のアルキル基か置換または非置換フェニル基を示す。nは重合度を示す。)で示されるポリオルガノシルセスキオキサン、(B)(1)末端基がヒドロキシル基であるジメチルポリシロキサンのヒドロキシル基1当量に対し、0.01〜1当量の不飽和イソシアナートのイソシアナート基を反応させて得られる末端基の0.01〜1当量が不飽和結合であるシリコン樹脂10〜90重量%、(2)イソシアナートと反応可能な活性水素を有する重合性単量体1〜30重量%、および(3)(1)または(2)の不飽和基と共重合可能な重合性単量体10〜80重量%を共重合して得られる活性水素を有するグラフトポリマーに対して、不飽和イソシアナート化合物を反応させて得られる硬化しうるグラフトポリマー、(C)光増感剤及び/またはラジカル重合開始剤を含有してなる樹脂組成物。
IPC (2):
C08F299/08 MRY
, C08F299/02 MRR
Patent cited by the Patent:
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