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J-GLOBAL ID:200903049207977297
光起電力素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996351244
Publication number (International publication number):1998190030
Application date: Dec. 27, 1996
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、実用的な構成の太陽電池、すなわち透明な保護層や透明な基板を通して光が入射する太陽電池において、2つの透明電極層を設け、かつ、これらを構成する材料、屈折率および膜厚を限定することにより、透明な保護層又は透明な基板があることに起因する入射光の利用効率の低下を軽減できる光起電力素子を提供する。【解決手段】 本発明の光起電力素子は、少なくとも光起電力層の光入射側に、第1透明電極層、第2透明電極層、及び、入射光に対して透明な保護層又は透明な基板、を順次設け、前記光起電力素子が最高感度を有する波長λの光に対して、前記第1透明電極層の屈折率nが2.2以上あり、前記第1透明電極層の厚さがλ/4nであり、かつ、前記第2透明電極層がGaaInbOc(a、b、cは正数)であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
少なくとも光起電力層の光入射側に、第1透明電極層、第2透明電極層、及び、入射光に対して透明な保護層又は透明な基板、を順次設け、前記光起電力素子が最高感度を有する波長λの光に対して、前記第1透明電極層の屈折率nが2.2以上あり、前記第1透明電極層の厚さがλ/4nであり、かつ、前記第2透明電極層がGaaInbOc(a、b、cは正数)であることを特徴とする光起電力素子。
IPC (2):
FI (2):
H01L 31/04 F
, H01B 5/14 A
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