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J-GLOBAL ID:200903049214962173

部品加工見積装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 光由 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991305170
Publication number (International publication number):1993146945
Application date: Nov. 21, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は部品加工見積装置に関し、加工部品の加工原価の見積もりと最適な加工設備の選定とを自動的に実行できるようにすることを目的とする。【構成】処理対象部品の加工に必要となる最大加工工程手順と、標準加工時間を算出する算定式と、各加工設備の設備機能とを管理するとともに、処理対象部品の部品グループと加工形状とが指定されるときに、処理対象部品の加工工程手順を特定する手段7と、特定された加工工程手順の標準加工時間を算出する手段8と、特定された加工工程手順を実行可能とする複数の加工設備を特定する手段9と、設備機能と生産情報とに従って算出された標準加工時間を補正補間することで各加工設備による加工時間相当値を算出する手段10と、算出された加工時間相当値を基にして処理対象部品の原価を見積もるとともに、その見積原価に従って最適な加工設備を特定可能とする手段11とを備えるように構成する。
Claim (excerpt):
処理対象加工部品の加工原価を見積もるとともに、該加工原価に従って、処理対象加工部品の加工に最適となる加工設備を決定できるようにする部品加工見積装置であって、各部品グループに属する加工部品の部品形状と加工作業との対応関係を採りつつ、該加工部品の部品加工に必要となる加工工程手順の最大のものを管理する加工手順管理手段(3) と、各加工に要する標準加工時間を算出する算定式を管理する算定式管理手段(4) と、各加工設備の持つ設備機能を管理する設備機能管理手段(5) とを備えるとともに、処理対象加工部品の属する部品グループと、処理対象加工部品の加工形状とが指定されるときに、上記加工手順管理手段(3) の管理データとの対応関係をとることで、処理対象加工部品の加工工程手順を特定する第1の特定手段(7) と、上記算定式管理手段(4) の管理する算定式に従って、上記第1の特定手段(7)により特定された加工工程手順の標準加工時間を指定される加工材料を考慮しつつ算出する第1の算出手段(8) と、上記設備機能管理手段(5) の管理する設備機能に従って、上記第1の特定手段(7) により特定された加工工程手順を実行可能とする複数の加工設備を特定する第2の特定手段(9) と、上記第1の算出手段(8) の算出する標準加工時間を、上記設備機能管理手段(5) の管理する設備機能と指定される処理対象加工部品の生産情報とに従って補正補間することで、上記第2の特定手段(9) により特定された各加工設備による処理対象加工部品の加工時間相当値を算出する第2の算出手段(10)と、上記第2の算出手段(10)の算出結果を基にして処理対象加工部品の加工原価を見積もるとともに、該加工原価に従って処理対象加工部品に対しての最適な加工設備を特定可能とする評価手段(11)とを備えることを、特徴とする部品加工見積装置。
IPC (2):
B23Q 15/00 301 ,  G06F 15/21

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