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J-GLOBAL ID：200903049241574525

曲げ加工性および打ち抜き加工性に優れた高珪素鋼板の連続製造方法

Inventor： 岡田 和久 ,  高田 芳一 ,  阿部 正広 ,  山路 常弘 ,  笠井 勝司 ,  田中 靖
Applicant, Patent owner： 日本鋼管株式会社
Agent (1)： 苫米地 正敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993019582
Publication number (International publication number)：1994212397
Application date： Jan. 12, 1993
Publication date： Aug. 02, 1994
Summary：

【要約】【目的】 Si浸透処理により室温での優れた加工性を示す高珪素鋼板を製造すること【構成】 Si:4wt%未満を含有する珪素鋼板を連続的にSi浸透処理することでSi:5〜10wt%の高珪素鋼板を製造するに際し、連続Si浸透処理ラインにおける加熱帯、浸珪帯、拡散均熱帯および冷却帯の雰囲気を、酸素濃度:45ppm以下、露点:-30°C以下とし、且つ、酸素濃度[O2](ppm)と水蒸気濃度[H2O](ppm)が、【数1】の条件を満たすように管理し、処理中の鋼板の表面酸化および粒界酸化を抑制する。

Claim (excerpt)：

Si:4wt%未満を含有する珪素鋼板を連続的にSi浸透処理することでSi:5〜10wt%の高珪素鋼板を製造するに際し、連続Si浸透処理ラインにおける加熱帯、浸珪帯、拡散均熱帯および冷却帯の雰囲気を、酸素濃度:45ppm以下、露点:-30°C以下とし、且つ、酸素濃度[O2](ppm)と水蒸気濃度[H2O](ppm)が、【数1】の条件を満たすように管理し、処理中の鋼板の表面酸化および粒界酸化を抑制することを特徴とする曲げ加工性および打ち抜き加工性に優れた高珪素鋼板の連続製造方法。

IPC (5)：

C23C 10/08 ,  C21D 1/76 ,  C21D 6/00 ,  C22C 38/00 303 ,  C21D 8/12