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J-GLOBAL ID:200903049262348657

複合化部材製造用多孔質予備成形体およびこれを用いた複合化部材並びにこれらの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998279030
Publication number (International publication number):2000104146
Application date: Sep. 30, 1998
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 比較的大型であっても、優れた耐摩耗性および強度を発揮することができると共に、高摩擦係数化が達成でき、特にブレーキロータの素材として最適な複合化部材、およびこの様な複合化部材を製造することのできる予備成形体、並びにこれらを比較的簡単に製造することのできる方法を提供する。【解決手段】 複合化部材の製造に用いられる多孔質の予備成形体を製造するに当たり、プリフォーム原料を分散媒中に分散させ、該分散媒の一部が吸引・排出され、若しくは吸引・排出されていないスラリーの全部または一部に、連続気泡を有する焼失性発泡体を含浸させた状態で、該スラリーから分散媒を吸引・排出し、その後これを加熱して前記焼失性発泡体を焼失させ、引き続き前記プリフォーム原料を焼結することによって、前記焼失性発泡体が焼失した部分を軽合金溶湯の易浸入通路とする。
Claim (excerpt):
複合化部材の製造に用いられる多孔質の予備成形体を製造するに当たり、プリフォーム原料を分散媒中に分散させ、該分散媒の一部が吸引・排出され、若しくは吸引・排出されていないスラリーの全部または一部に、連続気泡を有する焼失性発泡体を含浸させた状態で、該スラリーから分散媒を吸引・排出し、その後これを加熱して前記焼失性発泡体を焼失させ、引き続き前記プリフォーム原料を焼結することによって、前記焼失性発泡体が焼失した部分を軽合金溶湯の易浸入通路とすることを特徴とする複合化部材製造用多孔質予備成形体の製造方法。
IPC (6):
C22C 47/06 ,  C22C 47/08 ,  C22C 49/14 ,  B22D 19/14 ,  C04B 38/06 ,  C04B 41/88
FI (6):
C22C 1/09 M ,  C22C 1/09 A ,  C22C 1/09 V ,  B22D 19/14 B ,  C04B 38/06 B ,  C04B 41/88 U
F-Term (10):
4K020AA01 ,  4K020AA02 ,  4K020AA22 ,  4K020AB01 ,  4K020AC01 ,  4K020AC02 ,  4K020BA02 ,  4K020BA08 ,  4K020BB05 ,  4K020BB26

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