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J-GLOBAL ID:200903049263492310

ガス放出防止器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996313962
Publication number (International publication number):1998160018
Application date: Nov. 25, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ガス放出防止器に張力が作用した場合に、ガス流通孔を遮断してガスの放出を確実に防止することを課題とする。【解決手段】 本発明のガス放出防止器は、ホース連結部材にガス流通孔と交差する方向に移動自在に内挿されるストッパと、該ストッパをスリーブの内周側に形成した凹部に嵌合状態に押圧してホース連結部材の前後摺動移動を拘束する付勢手段とを設け、ストッパの凹部との嵌合部を、球面状に形成したことにより、ガス放出防止器に張力が作用した場合に、主弁が流路遮断方向に移動して、ガスの放出を確実に防止するようにしている。
Claim (excerpt):
ガスを流入口側から流出口側に流通させるガス流通孔が形成されたバルブ本体と、前記ガス流通孔に流路遮断方向の付勢力が付与されて内挿され、その前後摺動によりガス流通孔を開閉する主弁と、該主弁の流出口側端面に共通軸線をもって当接させられ、前記付勢力に抗して主弁を流路開放状態に保持する円筒状の保持手段と、前記バルブ本体の流出口側端部に固定されるスリーブと、該スリーブに対して前後摺動可能に内挿されるとともに、前記保持手段に対して前記ガス流通孔が連通状態となるように連結されるホース連結部材とを備え、前記ホース連結部材には、前記ガス流通孔と交差する方向に移動自在に内挿されるストッパと、該ストッパを前記スリーブの内周側に形成した凹部に嵌合状態に押圧して前記ホース連結部材の前後摺動移動を拘束する付勢手段とが設けられていることを特徴とするガス放出防止器。

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